もうすぐ、父の日ですね。
毎年何かしたほうがいいと思いつつ、それなりの歳になると物欲もあまりないらしく何をしてあげれば喜んでくれるのかと少し悩ましいのですが、コストコを歩いているとフォトブックのサンプルが陳列してあり手にとってみて今年はこれにしてみようと思った次第です。
今回は注文完了までの流れと注意点をまとめてみました。
実際に注文してみた商品の感想と他のフォトブックサービスと比べてみて何が良くて何が悪いのかについては別のレポートにてご報告いたします。
まず、コストコでフォトブックを注文するにはネット上に専用のサイトがありますのでそちらを開きます。
会員登録を行う
最初に会員証を準備して会員登録を行います。
会員番号やメールアドレスを入力します。受け取り可能になったらメールで連絡がきますので
普段使っているメールアドレスを設定しましょう。
パスワードを設定するので今後利用する場合は忘れないようにメモなどを取っておきます。
フォトブックのサイズを選ぶ
サイズはA5サイズ(148㎜×148㎜)とA4サイズ(210㎜×210㎜)
の2種類があり、今回は初めての注文なので小さめのA5サイズを選んでみます。
ページ数を選ぶ
ページ数ですが30ページから100ページまでを2ページ刻みで選ぶことができます。A5サイズのソフトカバーだと2ページ追加するごとに25円ずつ加算されます。
選んだサイズと装丁によって増え方が違います。小刻みに追加していけるのでとてもリーズナブルですよね。この方式は他のサービスではあまり見かけないサービスです。
表紙の材質を選ぶ
これはソフトカバーとハードカバーが選べます。プレゼントにするならハードカバーのほうが恰好はつくとは思いますが、これも今回はお安めのソフトカバーにしてみます。
サイズによりソフトカバーとハードカバーの価格差は600円~1200円です。
カバーの選択によって表紙の材質の違いのみではなく中身の紙質も変わります。
ソフトを選ぶと少しざらっとした感じの紙質でマットな感じの仕上がりになります。ハードはいわゆる光沢紙のような感じなので写真らしく印刷したい場合はハードの方が良いです。
カバーはソフトで中身は光沢紙を選ぶということはできないのでこれは他のサービスと比べると少し不便かもしれませんね。
色を選ぶ
最後に装丁に使うテープのカラーが6色の中から選べます。
今回はオレンジを選んでみました。
上記の流れをボタンをぴっぴっと選んで進みます。とっても簡単です。
写真を選ぶ
今度は、実際にブックに印刷する写真を選んで送信します。ページ数に応じて最低29枚以上の写真を選択していきます。
表紙にも1枚指定できるので30ページで作ると写真を31枚まで選ぶことができます。
最大は100ページなのでマックス101枚までは一度に送れます。
メッセージを決める
表紙の下段にメインタイトルとサブタイトルを入力できます。
フォントなどは選べないようです。
受け取る店舗を選ぶ
受け取りに行く店舗を入力すると完了です。
指定のメールアドレスに受付完了メールが届きます。
大体注文日から5日間ほどで店舗で受け取り可能になるようです。
代金の支払いと受け取りは指定の店舗のみとなりますので、コストコ会員のみしか利用できませんし、発送してもらえないので取りにいく手間はでてきます。
更に本格的なフォトブックを作成するには?
A5サイズとA4サイズは簡単メニューからネット上でボタンを選ぶだけで簡単にできるのですが、その分写真のレイアウトやメッセージの配置などは事前に決められています。
いろいろ慣れてきて本格的なものを作りたい場合は専用のソフトをダウンロードして作成するフォトブックプロというサービスが用意されていますのでいつか挑戦してみようと思います。
ただし、これはA3サイズのみなのでかなり大型のフォトブックです。
出来上がった商品を1週間ほどして受け取りいってきました。
続きは別のレポートにて。
猫おやじ