年末年始は家でテレビや DVD などを見ながらゆっくりと過ごしたという方も多かったのではないでしょうか?
最近は、家庭用テレビも大型化と高画質化が進んできたので、音声も迫力のある映像を見る上で欠かせない要素ですよね。
そこで、今回は音に注目して最近発売されているホームシアターで人気になっているもののランキングとその理由を探ってみたいと思います。
家電量販店のホームシアターコーナーの中でも、最近特に圧倒的な人気を集めているのが棒状の形をしたスピーカーのシアターバーと呼ばれている商品です。
シアターバーの最大の特徴は、何といっても設置も接続も簡単で
ホームシアター初心者の方でも導入しやすいことが人気となっています。
ホームシアター初心者の方でも導入しやすいことが人気となっています。
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今回調査したランキングの中でもホームシアターのカテゴリーで1位から10位はこのバーシアターが占めていることがわかります。
これまで主流だった数十万円の大掛かりなものに比べ最近の数万円台のバーシアターが急速に人気が高まっていると言えますね。
そして今回のランキングで最も存在感を示したのがソニー。
1位2位を独占し10位までに4機種がランキングしています。
ハード面だけではなく、コンテンツの部分である映画だったりゲームといったすべてを持っているソニーだからこそ作れた商品だといえると思います。
映像と音の両方がリアルに再現できるようになり、見ている人がよりコンテンツに没入できるようになることが支持されている最大の理由です。
そして一位の商品はコストを抑えつつも音の迫力を保てるようにスピーカーを斜めに傾けた特徴です。
進化した最新のホームシアターランキング4位から6位
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ヤマハのシアターバーが人気の理由
4位と5位にランクインしたのがバーシアターの開拓者とも言えるヤマハの商品です。
5位は4位の機種に比べて5万円も高いがその違いとは何なのでしょう?
それはヤマハが持っている特許であるYSP方式を採用しているかどうかです。
YSP 方式とは簡単に言うと前から音が出ているのに横から音が聞こえる方式のことです。
ヤマハ独自の YSP 方式とは壁に音を反射させることで聞く人がどの位置にいても音が立体的に聞こえるという技術になります。
実際に体験してみると何もないはずの横の壁に実際にスピーカーが埋め込まれているのではないかと錯覚するような感じです。
進化した最新のホームシアターランキング7位から10位
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ピョンチャンオリンピックなど注目のスポーツイベントが開催される今年はホームシアターをつけて迫力ある臨場感をリビングで体感できるとテレビライフもより一層楽しくなるのではないでしょうか。
実際につけてみると、テレビ内蔵のスピーカーでは感じることができないお腹にドンドンと響くような 迫力がでるのは間違いありません。
最近の商品は、以前のホームシアターに比べてそこまで高くないので今年は購入のタイミングかもしれませんね。
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