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IHヒーターの焦げ付きがオキシクリーンで解決しました!
年末の大掃除ということでキッチンの担当となり、長年色々な方法を試してもうまく行かなったIHヒーターの焦げ付きが解決したので情報をシェアしたいと思います。
オキシクリーンの効果的な使い方
万能クリーナーとしてコストコでとても人気の酸素系の漂白剤であるオキシクリーン!
これまで色んな洗剤でトライしてもうまく取れなかった汚れが、今回はオキシクリーンで挑戦してみたらピカピカツルンで大成功です♪
ただ、オキシクリーンを有効に使うには重要なポイントがありますので、オキシクリーンの効果的な使い方を踏まえて今回の流れをまとめてみました。
オキシクリーンの特徴とは
●オキシクリーンはぬるま湯(約40度~60度)で使うべし!酸素を出しながら汚れを酸化することで漂白していきます。
●基本的に洗剤ではなく漂白剤です。20分以上浸け置きすることで効果を発揮します。酸素がでなくなると効果は無くなります。約6時間くらい。
絶対に他の洗剤とは同時に使用しないようにしてください。多分めちゃくちゃ危険です。
準備するもの
以上のことをふまえIHヒーターの掃除には以下のものを準備してください。
お湯(少し熱め)1L程度に粉が溶ける程度。オキシクリーンを入れて濃い目の溶液を作る
メラミンスポンジ(激落ちくんスポンジなど)コストコでも購入できます。
アルミ箔ひとかたまり(金タワシの代わりにつかいます。ガラスより柔らかいのでIHヒーターを傷めません。)
キッチンペーパー数枚(溶液を染み込ませて、落としたい汚れのところに効果的に溶液がとどまるようにします。)
添付スプーンに一杯程度のオキシクリーン お湯1~2L
使用:溶液をキッチンペーパーに浸し落としたい汚れに貼る。溶液がたっぷり馴染むように染み込ませ、20分~1時間ほど放置した後、激落ちスポンジとアルミ箔を駆使してひたすらこすっていきます。
最後のあと一歩がなかなか取れない場合の必殺技とは
ひたすら、頑張ってこすっても積年の汚れのためかあと少しというところで全く汚れが取れなくなってしまいました。
これを、どうしたものか思案した結果、以下の方法でうまくいきました。!!
まず、先程のオキシクリーンが染み込んだキッチンペーパーを再度汚れの上に薄く広げてください。
その上に、IH用の鍋かフライパンをキッチンペーパーの上に乗せてヒーターのスイッチを入れます。
中火程度で少し湯気が出てくるまで鍋を温めます。
どうしても、最初のお湯が途中で冷めてしまうので、こうすることで再度オキシクリーンの漂白能力を高めてあげることができます。
すると、どうでしょう。 きれいに最後の汚れもとれてしまいました。
壁の油汚れも綺麗サッパリ
せっかくIHヒーターももきれいにしたので、この勢いで壁などの周りの油汚れもきれいにしてしまいましょう。
先程のキッチンペーパーをレンジでチンして最後の力を振り絞ってもらいます。
それを、壁に貼り付けてしばらく放置。
20分ほど経ったら激落ちスポンジで磨いていきましょう。きれいサッパリ油汚れも落ちてしまいました。
まとめ
オキシクリーンはネットで調べると、洗濯機のクリーニングやバスルームの掃除などに利用されることが多いようですが、今回の件で油汚れや焦げ付きにも有効であることがわかりました。
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今回は、長年の汚れでもあったので擦るのに時間がかかりましたが、日頃からこまめにやっているととても楽にきれいな状態を維持できると思いました。
これからは、まめにやっていこうと思います。
参考になると幸いです。
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